内容証明の郵送方法


ユーキャンの全講座一覧

 内容証明書が出来上がったら、いよいよ郵便局への持ち込みです。下記に一連の流れを記載しておきましたので、参考にしてください。

(1)持参物

内容証明書 3通

●封筒
内容証明書に記載したとおりの相手の住所と宛名を記入しておきます。なお、封はせずにそのまま持参します。

●印鑑
郵便局で訂正を求められることがあるため、内容証明書に押した印鑑を持参しておきます。

●お金

下図の「内容証明にかかる料金」を参考にしてください。

(2)内容証明郵便を取り扱う郵便局へ行きます。

 こちらで確認できます。⇒郵便局検索システム

(3)郵便局にて、「(配達証明付きの)内容証明郵便でお願いします。」と伝えます。

(4)郵便局員がチェック後、郵便局の認証印などを押して、封筒と1通を返却してくれます。これを封筒に自分で入れて、糊付けしてから再び窓口に出します。

(5)所定の料金を払って、自分の控え1通を受け取ります。

(6)郵便局から「書留郵便物受領証」を渡されます。

これで完了です。

内容証明にかかる料金

(参考) 内容証明にかかる料金

通常郵便物の料金  84円(定型25グラムまで)
内容証明料 440円(1枚の場合)⇒2枚目以降は260円増し
書留料 435円

 ●配達証明を付ける場合
  配達証明料 320円

 ●速達にする場合
  速達料 290円(250グラムまで)

(注)料金は変わる場合がありますので、ご注意ください。

詳しくはこちらのHPで確認できます。⇒国内郵便料金表

電子内容証明郵便との料金比較表はこちら⇒内容証明郵便の料金比較表

お問い合わせはこちらから
NEXT→内容証明郵送後
MENU/岡山県行政書士会会員 渡辺行政書士事務所 内容証明の行政書士。トラブル相談解決研究所
HOME
内容証明郵便の基礎内容証明とは内容証明の書き方内容証明の郵送方法内容証明郵送後電子内容証明の仕組み内容証明が逆効果な場合内容証明郵便の料金比較表内容証明が届いた場合
次の一手!支払督促少額訴訟調停公正証書告訴状支払い停止の抗弁書主務大臣への申出
具体的事例婚姻・離婚・認知に関する内容証明遺言・相続に関する内容証明事故・損害に関する内容証明貸金・債権の回収に関する内容証明消費者保護に関する内容証明マンションに関する内容証明借地・借家に関する内容証明不動産売買に関する内容証明会社・法人に関する内容証明人事・労務に関する内容証明契約・商取引に関する内容証明知的財産権に関する内容証明
お役立ち資料家庭裁判所一覧表クーリングオフあっせん申請書知的財産権分類表時効について取得時効消滅時効(民事関連)消滅時効(商事関連)消滅時効(総務・税務関連)公訴時効(刑事事件の時効)
Q&A集離婚遺言相続養子縁組親権後見扶養民法(総則)民法(総則2)民法(物権)国家賠償請負契約製造物責任法(PL法)行政書士
ご利用案内その他ご利用方法についてお問い合わせ個人情報保護について特定商取引法に基づく表示料金表サイトマップお客様の声
リンク情報源リンク集リンク集2リンク集3リンク集4リンク集5リンク集6
関連条文(50音順)|(か)会社法割賦販売法 (き)行政書士法 (け)刑事訴訟法健康保険法 (こ)小切手法国税通則法国家賠償法雇用保険法 (し)自動車損害賠償保障法消費者契約法商法所得税法 (せ)製造物責任法(PL法) (た)男女雇用機会均等法 (ち)著作権法 (て)手形法電子契約法 (と)特定商取引法 (み)身元保証に関する法律民法(総則)民法(物権)民法(債権)民法(親族)民法(相続) (む)無限連鎖法 (ろ)労働基準法労働者災害補償保険法労働保険の保険料の徴収等に関する法律
渡辺行政書士事務所
岡山県行政書士会所属 行政書士 渡辺 真治
岡山県岡山市南区浦安西町147-9 TEL 086-289-5453
Copyright(C) 2005-2024 渡辺行政書士事務所 All Rights Reserved.
内容証明の行政書士。トラブル相談解決研究所
▲このページのTOPに戻る